EDIX東京2023に出展しました。
ファンタムスティックは5月10日(水)~5月12日(金)に東京ビックサイトで開催された「第14回EDIX 東京」に出展いたしました。
本展は、学校・教育機関、企業の人事・研修部門などに向けた日本最大級の教育分野の展示会で
3日間で来場者数はおおよそ2万2,000名を越える一大イベントです。
当日の様子
ブースでは、当社のゲーミフィケーションアプリをインストールしたタブレットを設け、
訪れた方々に実際にプレイして楽しんでいただきました。
中でも、カメラをかざすと画面上の床に立体の忍者屋敷が出現する「算数忍者AR」が大好評。
AR技術に関して大変良いご反応をいただいたり、「子供が夢中になって遊ぶ気持ちがわかる」と嬉しいお声も頂きました。
開発中の検定アプリ「カルケン」のご紹介
「KARUKEN」は、ゲーミフィケーションを活用し様々な検定資格を、ゲーム形式で気軽に学習することができるアプリケーションです。
隙間時間を利用して楽しく学ぶ軽い学習をきっかけに、検定への興味を喚起し、本格的な検定学習へと誘導します。
リリースに向けて、掲載可能な検定試験を運用されている企業様を募集しております。
現在EDIXをきっかけに大変多くの資格検定運営企業様からお問い合わせをいただいており、 コンテンツが充実した状態でリリースできる見込みです。
「リリースしたら是非連絡をほしい」という方も多く、検定をスマホで気軽に学ぶことができるアプリケーションへの需要が高いということを改めて実感いたしました。
引き続き、掲載希望の資格試験運用企業様からのご相談を受付させていただいております。
こちらからお気軽にご連絡ください
「ゲームinスクール プロジェクト」のご紹介
「ゲームinスクール」とはファンタムスティックのコンテンツを学校の教材として取り上げて頂き、子どもたちの学習を支援するプロジェクトです。 ゲーム学習は1人で黙々と進めることもできますが、学校のような集団の中で行うことによって、ゲームを通して先生や友達に認められることで、より相乗効果を生み出します。
1年生から6年生までの全1026漢字を学べる「国語海賊〜小学漢字の海〜」
ゲームを遊んでいる感覚で次から次へと問題が出現し、回答する事でご褒美としてコインを獲得。そのコインを使い、コレクション要素のある様々なカードを集め、学習を繰り返す仕組みとなっています。学習が苦手だったり、勉強が続かない子どもたちに絶対的な効果を発揮しています。
国語海賊〜小学漢字の海〜ダウンロード
当社アプリケーションは、サブスクリプションだけでなく買い切り版でのご用意もございます。 教育機関の場合、Volume Purchaseストアからアプリ購入する際に、数量が20点以上ですと特別価格(50%)が適用されます。
端末を新たに導入する際、生徒数規模によっては数百台以上のセットアップが必要になりますが、MDMツールを利用すればこれらの端末をまとめてセッティングすることができるので、スムーズに授業に取り入れることが可能です。
また、ゲーム学習は特に特別支援学級において多大な効果を発揮したという研究結果がございます。 特別な支援を必要とする子供にとって、既存の学習方法はストレスとなっているケースが多々あります。ゲーム学習では、自分のレベルにあった問題を自分のペースで進めることができるので、ストレスなく楽しみながら学ぶことで、高い集中力や正答率アップに繋がりました。
市川市立新浜小学校 特別支援学級との共同研究の詳細はこちら
小学校や福祉施設に携わる教員の方にも多くご来場いただき、当社のゲームinスクールについてご説明したところ
「好きなことに驚くべき集中力を発揮する子ばかりだから、楽しみながら学べるコンテンツはとても合っていると思う」というお声や、
「一人一台のタブレットだけでなく、大きな画面を見ながら子供達が同時進行で楽しめるゲームコンテンツが うちの施設にあったらいいのに」など、実際の現場に関わっているからこそ感じている生のお声を頂戴し、 ゲーム開発をしていく上で勉強になるお話を沢山お聞きできました。
受託開発のご紹介
当社では、規模感や予算感に応じて企画から携わるコンサル業務から開始する受注開発が可能です。
・ゲーミフィケーションと学びの融合で遊びながら楽しめる教育ゲーム開発
・生徒管理や授業管理など、学校の先生が使えるプラットフォーム開発
・既にあるプラットフォームへの追加コンテンツの開発
・教材のデジタル化・ゲーム化
など、様々なご要望に対応しております。
今回の出展で初めて当社を知ったという方も多く、
「帰ったらうちの子のためにダウンロードしてみる」
「新人教育にゲーミフィケーションを取り入れたアプリケーションの受注開発に興味がある」
「すでにある自社プロダクツと連動するゲームがあったら楽しそう」 など、様々なお声をいただきました。
既に当社をご存知の方々にも、
「子供が以前からゲームをプレイしている!」
「教育ゲームアプリの会社だと思っていたから、プラットフォームまで開発できるなんて知らなかった」
など声をかけていただくことも多かったです。
3日間大変多くの方々にお越しくださり、誠にありがとうございました。
今回お越しいただけなかった方も、下記フォームからお気軽にお問い合わせください。
「デジタル化を考えているけれど具体的な案がない」といった場合でも、是非企画から提案させていただくコンサル業務からお任せください。
今回当ブースにお越しいただいた方の割合
様々な業種の方々にファンタムスティックを知っていただき、当社にとっても、ゲーミフィケーションに関する多種多様なニーズを学ばせていただく大変貴重な機会となりました。
中でも、出版業界の方に多くお越しいただき、紙媒体と連動したデジタルコンテンツや、追加で楽しめるゲームコンテンツへの需要が高いことを受け、今後の開発に向け沢山のヒントを得ることができました。
学校関係者の方々の来場も多く、従来の学校教育とゲーミフィケーションの融合を望まれている声を多く頂戴し、当社の目指す学習メソッドの需要を再認識いたしました。
ファンタムスティックは来年のEDIX東京2024にも出展予定です。
パンフレット等の資料請求はこちらからご連絡ください