アプリで子どもを教育することが何故効果的なのか

世界規模で教育改革が行われているのは何故?

日本でもセンター試験廃止のニュースが話題を呼んでいますが、教育改革は世界規模で行われており、モンテソーリ教育などに代表されるアクティブ・ラーニングや、タブレットで学習をして教室で復習をする反転授業などが多くの教育機関などによって取り入れられています。

そもそも今の教育の何がいけないの?

現代の教育のベースはイギリスの産業革命によって形成されたものです。それまで国民全員が学校に通い、政府の決めた授業を受ける義務はありませんでした。そのような法律が設立された背景には、以下の条件に見合う労働者を大量に育成する必要があったからです。

  • 命令に従順に従う労働者
  • 上司に逆らわない労働者

子どもが自ら主体性を持って勉強をしたり、独自の感性で試行錯誤したりするのではなく、政府の定めた教育方針に添って勉強をする「受動的」な教育によって、その後工場内で与えられた流れ作業に対して疑問を持たずに作業をこなし続ける、言わばロボットのような労働者を育成することが目的でした。

現代ではもちろんそのような目的で学校が存在しているわけではありませんが、根本の問題である「受動的」な教育が学校のシステムに組み込まれていることが原因で、子どもが本来持っている思考力や想像力、自信や自己肯定感までもが失われてしまっているのです。

そんな子どもの能力を引き出す目的で「受動的」な教育から「能動的」な教育、すなわち受け身の教育ではなく、自らの意志で自主的に学ぶ教育(アクティブ・ラーニング)が世界規模で取り入れられており、教育改革の大きな柱となっています。

 

子どもは何故勉強が嫌いなのか?

子どもに「学びたい」と思わせるためには、まず「何故学びたくないのか」を理解しなければなりません。幼児期の子どもが何かを学んだ時や達成した時のキラキラした瞳は、親ならば誰もが見たことがある誇らしい光景です。人は本来学ぶことが大好きなのです。それがいつしか「面倒」「大変」「面白くない」と勉強嫌いになるのは何故なのでしょうか?

人には大きく分けて5段階の欲求があると言われており、一般的に知られている3大欲求は5番目の「生理的欲求」として位置づけられています。そのピラミッドの1番目と2番目に位置する欲求が、自ら何かを達成したい「自己実現欲求」と他者に認められたい「承認欲求」です。つまり人は自ら何かを達成してそれを誰かに認められることを何よりも好み、その欲求を満たすことこそが人が学ぶための方程式なのです。

子どもが自ら興味を持って学んだことを親に自慢してそれを親が褒める、家庭では当たり前のようなことが実は子どもの学習や成長過程において重要な主軸となっているのです。しかし、教育現場ではいかがでしょうか?決められたレベルの勉強を定められた方針に添って学ぶ「受動的」な教育は、個人の興味や関心、レベルなどを考慮しない集団向けの教育メソッドです。集団向けの教育では個々人の持つ「自己実現欲求」や「承認欲求」が満たされず、学ぶことに対しての興味が薄れ、嫌悪感を覚えてしまうこともあります。

このような「受動的」な教育に「能動的」な学びを取り入れるべく注目されているのが、タブレットやアプリによる教育メソッドです。アプリによる教育では、従来の学校教育では叶わなかった以下のようなメリットがあります。

従来の学校教育

全員統一のカリキュラム

子どもそれぞれのレベルに関係なく、クラス全員が同じレベルの教育を同じペースで学ぶ。子どもにとってレベルが高すぎても簡単過ぎても達成感を得ることができないため、「自己実現欲求」を満たすことができない。

大勢の子どもに対して一人の先生

先生が一人体制の場合、子ども一人一人の質問や疑問、要求に全て答えることができない。子どもが「学びたい」「理解したい」「もっと深く知りたい」と思った時にその気持を向ける先がないため、追求を諦めてしまう。

他の子どもと比較される授業形態

子どもが頑張った課題に対して本人が達成感を感じていたとしても、他の子と比べて成績が劣っていればせっかくの達成感が失われてしまう。周りと比較されることがプレッシャーとなり、恥をかくことを恐れて自主性や積極性、好奇心などを抑え込んでしまう。

間違いを注意される教育方針

注意されることで間違いを恐れるようになり、子どもは挑戦する意欲を失ってしまう。思考力や想像力は試行錯誤によって育まれるため、間違いを恐れるとそれらを鍛えることができない。

採点までのタイムラグ

子どもが提出した課題が採点されて戻ってくるまで時には数日以上のタイムラグが発生する。採点された頃にはその問題を解いた時の記憶が薄れているため、間違いを繰り返す。また、正解や間違いに気づくまでの期間が長いため、学習スピードが遅く、効率が悪い。

アプリ教育

子ども一人一人のレベルに合った教育

子どもが自ら自分に合ったレベルを選ぶことができるので、難しい場合は好きなだけ時間をかけ、簡単な場合はどんどん先のレベルへ進むことができる。

興味のあることを自ら調べられる

今まで先生に聞きたくても聞けなかったことを、自ら調べたり、アプリを通じて他の人に聞くことができる。

他と比較されることがない

それぞれの子どもが自分のレベルに合った勉強をしているので、比較されることもなく、プレッシャーを感じることがない。

間違いを注意されない

機械が採点しているので間違いを注意されることもなく、子どもが間違いを恐れることもない。

学習スピードが早い

すぐに採点されるので、いち早く間違いに気づくことができ、すぐに修正できる。学習スピードが早く、効率良く身につく。

自ら「学びたい」という意欲が世界を変える

技術の発展によって近年では本物のロボットやAIの開発が可能になり、今後10年から20年の間には日本人の約半数の職業がこれらによって代替えされると言われています。

言われたことに従う従順さではなく、自ら考えて行動し、機械には真似できない思考力や想像力を持つことがこれからの人の価値とされており、今後の時代には必要不可欠な能力とされています。現在爆発的に普及している Facebook、Twitter、Youtube、InstagramなどのSNSはまさに人が自らのセンスやクリエイティビティーを発信することで自身の価値を生み出している一例です。

ファンタムスティックでは「大人の目線」からどのようにして子どもに教えるのかではなく、「子どもの目線」からどのようなコンテンツに対して興味を持つのかを考え、開発したのがPSGシリーズです。子ども自らが「楽しい!」「なるほど!」「もう一回!」と繰り返し自発的に学びたくなるような仕組みや要素を随所に取り入れた教育アプリシリーズです。子どもの「学びたい」という意欲こそが今後の時代を支える人材を育むと我々は確信しております。是非一度弊社アプリをダウンロードして、その効果を実感してください。


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