子供の生活を大人に置き換えると見えてくる学校教育の問題点

2019/01/11

想像してみてください。

毎朝8:30までに会社に出社し、デスクが並ぶオフィスに30人ぐらいの同僚と、上司と向かい合って座ります。上司はそれぞれにドキュメントを渡してその日行う仕事について指示をし、全員が同じ内容の仕事を開始します。制限時間は45分。終わらなかった場合は持ち帰り。

仕事を選ぶことはできません。与えられた仕事が難しくても簡単でも、先に進みたくても、時間をかけたくても、他の従業員のペースに合わせるしかありません。仕事を終えて上司に提出すると、上司がその仕事の良し悪しを採点し、あなたを評価します。従業員全員はその評価により、順位が与えられます。

その後別の上司から新たな仕事を与えられ、1日その繰り返しです。給料はありません。もちろん残業代もつきません。あるのは、この仕事で良い評価を得られれば、良い会社に転職できるかもしれないという希望のみ。

あなたはこの会社でより良い評価を得るために、退社後、別の会社に行きます。俗に言うダブルワークです。そこで更に仕事をし、帰宅後は、両方の会社から発生した自宅作業を夜遅くまで対応します。

このような生活から逃げ出したくても、逃げ出すことはできません。この会社で働くことは、国が定めた義務ですから。親に相談しても聞く耳を持ちません。早く仕事しなさいの一点張りです。仕事で悪い評価を得ると、更に親の逆鱗に触れます。

このような状況を今働いている会社と置き換えてみてください。仕事を好きになれますか?どれほど優秀な人材が育つと思いますか?

それが、子供の毎日の生活です。

それは社会人として働くための準備ではなく、数十年前の工場の生産ラインで働くための準備と言えます。そのような教育しか受けていない子供が、これからのAI時代、どのような役割を担っていくのでしょうか?

子供が宿題をしなかったり、成績が悪かったり、勉強嫌いであっても責めないであげてください。このような生活を日々強いられている中で、子供にとっての心の拠り所は親なのですから。子供の能力を疑問視するのではなく、教育のシステムを疑問視してください。

時代は変わり、仕事もライフスタイルも、求められるスキルも変わりました。だけど、ほとんどの学校はまだ古いシステムに縛られています。国をあげての教育改革は進められてはいますが、すべての学校が時代に追いつくのはまだまだ先のことです。

教育を学校任せにしてはいけません。学校の机で紙と鉛筆を手にワークシートに向かうだけが教育ではありません。人生そのものが教育です。子供にとってこれからの時代で必要とされる能力を育むことができるのは学校ではなく、親です。

子供とできるだけコミュニケーションをとってください。子供の言うことに耳を傾けてください。子供の気持ちを理解してあげてください。そして、子供を何よりも愛してください。子供が自分に自信を持つことができれば、これからの時代に必要とされる想像力、思考力、共感力、自主性、主体性すべてが養われます。

教育の選択肢は今ではごまんとある時代です。まずはファンタムスティックの開発している学習アプリをダウンロードしてみてください。学校教育では得られない効果を約束します。

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ジェイミー ベルトン
デジタルマーケティングマネジャー
画家志望のなごりからデザイナーとして就職し、その後コーダー、プログラマーを経由して、ディレクター、マーケター、プロジェクトマネージャーへ転身。商品は作られた目的を果たすまでが「モノづくり」であると信じ、商品の企画開発からマーケティングまで様々な工程に携わってきた。ファンタムスティックの目的は教育革命を起こすこと。その目的を果たすため、ビール片手に今日も頑張る。